【CZAPEK(チャペック)】時計の歴史 - Contévanou

CZAPEKが登場!

時計正規代理店コントワーヌはRAYMONDWEILやTutima Glashütte、MINASEなどを取り揃え、コレクターに自信をもっておすすめできる時計を販売しております。9月にオープンしてから約3か月が経ち、今は少しずつ商品も増えてきました!
11月からは新たに高級時計ブランド【CZAPEK(チャペック)】が、コントワーヌに登場します!!
今回はCZAPEKの仲間入りを記念して、CZAPEKの歴史や魅力などをお伝えしていきたいと思います。
CZAPEKをすでにご存じの人も、知らなかったという人も少しだけお付き合いください。

CZAPEK歴史

CZAPEKの創業者はフランソワ・チャペックです。
フランソワ・チャペックはアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックと、
1839年に共同事業会社、パテック・チャペック社を設立しました。後に【PATEK PHILIPPE(パテック・フィリップ)】となるブランドです。

6年の契約後、1845年にチャペックは新パートナーとなるユリウシュ・グルツェフスキーと共にCZAPEK社を設立しました。
1850年に、ブランドのアイコン的デザインとなる懐中時計No.3430を製作し貴族に愛用され、やがてナポレオン3世の御用時計師となりました。ジュネーブとパリのヴァンドーム広場にはブティックを構えます。

CZAPEK社は大きな繁栄を収めていましたが、1869年にCZAPEKが消息不明になり、ブランドは一時休眠状態になりました。

その後、2012年にザビエル・デ・ロックモーレル、ハリー・グール、時計師のセバスティアン・フォロニエの3人がCZAPEKを復興させるため集まったことで、2015~16年、世界中100人以上の時計愛好家の協力もありCZAPEK社は復活しました。

CZAPEKの魅力

CZAPEKは針、文字盤、ケースなど各パーツメーカーごとに購入し、組み立てています。CZAPEKではヌーシャテル州内で、最高峰の技術をもった各サプライヤーの部品を買い付け組み合わせることで最高品質の時計をつくりだしています。サプライヤーとの共同開発や、長い期間取引を行うことで強い信頼関係の下でパーツがつくれています。
ケースや文字盤は独特な世界観で美しさをもっています。CZAPEKのアイコンシリーズとなる「ケ・デ・ベルク」は海中時計を思わせるゆったりとしたクラシックなモデルで構成されています。
CZAPEKは高い技術を持った職人による手作りでの生産のため、年間本数が限られています。

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