C.Museum Blog
C .Museumでは、腕時計の最新ニュースや最新技術をわかりやすく紹介し、ファンの皆さまへお届けします。
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古い時計には、古い時計の扱い方がある|ヴィンテージ時計を長く楽しむために
ヴィンテージ時計には、新品の時計にはない魅力があります。 時代を感じさせる文字盤、ケースに刻まれた小さな傷、今では見られないデザイン、そして長い年月を越えて動き続けてきた機械。 その一本には、単なる腕時計以上の表情があります。
トリローブ|フランスにおける独立時計師の革命
X-Centric(エックス-セントリック)からX-Nihilo(エックス-ニヒロ)へ。自らの心臓を持つまで。腕時計には、時間を示すだけでは語りきれない魅力があります。TRILOBE(トリローブ)は、機械式時計をひとつの芸術表現として捉え、時の流れに詩的な美しさを与えるフランス発の独立時計ブランドです。 時針、分針、秒針を動かすのではなく、時間そのものを示すリングが回転する。固定されたインデックスに対して、時・分・秒のディスクがそれぞれ動く。 この発想は、単なるデザインの奇抜さではありません。機械式時計の構造そのものに問いを投げかける、フランス発の独立時計ブランドらしい革命です。
中心を外すから、美しい。TRILOBEに見る、オフセンターの美学
TRILOBEの文字盤を見ると、まず感じるのは独特の余白です。 すべての情報を中央に集めるのではなく、時・分・秒の表示が文字盤の中でそれぞれの場所を持つ。それによって、文字盤には呼吸するような空間が生まれます。 この余白は、決して「空いている」のではありません。むしろ、時間を読むための余韻です。
MINASEのザラツ研磨とは|DIVIDOで味わう日本時計の外装美と鏡面仕上げ
MINASEの時計を手に取ると、まず目を奪われるのは、金属の表面に宿る澄んだ光です。白くぼやけた反射ではなく、まるで刃物のように鋭く、直線的に走る光。ケースを少し傾けるだけで、面と面の境界がはっきりと浮かび上がり、時計全体が小さな建築物のような立体感を見せます。
GPHGとは?時計界のアカデミー賞と呼ばれる、世界的な時計賞
時計の世界には、毎年世界中の時計関係者が注目する大きな賞があります。それが GPHG(Grand Prix d’Horlogerie de Genève/ジュネーブ ウォッチ グランプリ) です。 日本では「ジュネーブウォッチグランプリ」とも呼ばれ、時計製造における芸術性、技術力、独創性、そしてその年を象徴する優れたタイムピースを称える国際的な賞として知られています。 時計業界ではしばしば “時計界のアカデミー賞” とも表現されるほど、非常に権威のある賞です。
Aaron Lufkin Dennisonとは|ウォルサム創業者が残した革新の遺産とDenni...
時計の歴史を語るとき、スイスやイギリスの名門ブランドに注目が集まることは少なくありません。しかし、19世紀の時計産業に大きな変革をもたらした人物として、忘れてはならない存在がいます。 その名は、Aaron Lufkin Dennison。アーロン・ラフキン・デニソンです。