C.Museum Blog
C .Museumでは、腕時計の最新ニュースや最新技術をわかりやすく紹介し、ファンの皆さまへお届けします。
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地球の記憶を腕に宿す - 天然石を使った時計の歴史
天然石を使った時計 - 地球の記憶を腕に宿すという贅沢腕時計は「時間を知るための道具」であると同時に、「思想や美意識を纏う装身具」でもあります。その両義性を極限まで高めた存在が、天然石ダイアルの腕時計です。マラカイト、ラピスラズリ、タイガーアイ、オニキス、アベンチュリン……。それらは単なる色付きの素材ではありません。何億年という地質活動の果てに生まれた、二つと同じものが存在しない自然の造形です。今回は、天然石時計の歴史、加工技術、ブランド事例、そして審美的価値までを、深く掘り下げていきます。
腕時計の夜光塗料の歴史 - 光を宿す技術の光と影
第一次世界大戦期、夜間行動が多い兵士にとって視認性は生命線。ここで腕時計ラジウム夜光が一気に広がります。(ラジウムを使用した古い時計(主に1910年代〜1950年代頃)には、特有のマークや表記がない場合が多く、見分けるには放射線測定や、ブラックライト照射による「光らない(または急速に光を失う)」反応が指標となります。6時位置の「T」いわゆるスイストリチウムマークは後続のトリチウム(1960〜90年代)を示すため、ラジウムとは区別されます。)
時計のラバーベルト ― ウレタンとシリコンの違いを深掘りする
夏場の汗をかきやすい季節や、スポーツ、マリンスポーツなどのアクティブなシーンにおいて、腕時計の実用性を大きく左右するのがストラップの素材です。中でもラバーベルトは、防水性・軽量性・耐久性に優れ、ダイバーズウォッチやスポーツウォッチにおける定番の選択肢となっています。
腕時計をもっと気軽に楽しむなら「ベルト交換」から
季節や気分、服装に合わせて腕時計の印象を変えられるのがベルト交換の魅力です。春夏は汗に強い素材、秋冬はレザーでクラシックに。ベルトを替えるだけで、同じ時計でもまったく違う表情になります。 ただし、時計ベルト選びには失敗しやすいポイントがあります。とくに重要なのが、サイズ(ラグ幅・尾錠幅)/厚さ/長さの3つ。ここを押さえるだけで、ベルト交換の満足度は大きく変わります。
ブロンズケースという選択肢。“変わること”を楽しむ時計素材の魅力と本質
腕時計の素材は「変わらないこと」が理想でした。けれどブロンズは、所有した瞬間から酸化して表情が育つ“完成しない金属”。時間の痕跡を未来に刻む素材として、唯一無二の一本に変わっていきます。
手巻き時計は、面倒じゃない。“関われる”時計だ。
手巻き時計は、面倒じゃない。“関われる”時計だ。リュウズを巻く指先に返るクリックや抵抗感は、トルクが香箱へ伝わる合図。薄く軽い装着感と、裏スケで見えるテンプの鼓動が、機械式の醍醐味を濃くする。